【フワフワするめまい】肩こりが酷くなるとめまいが起こる理由と解決法

皆さん、こんにちは。
山梨県甲斐市、ひびきが丘鍼治療院の院長、境田です。

「元々肩こりはあったが、最近めまいまで起こるようになった……」

こういったお悩みはありませんか?

肩こりは我慢していても、めまいが起こると危機感を感じて治療を受けに来られる方が多くいらっしゃいます。
めまいが起こると、いつも通りの生活を送ることが難しくなるため、とても不安になりますよね。

肩こりが関わっているめまいは、根本からしっかり改善しきらないと、何度も繰り返して長期間悩まされることになってしまいます。
今回は、肩こりからめまいが起こる理由とその解決法についてお伝えします。


目次

肩こりからくるめまいの特徴

肩こりからくるめまいは、天井がぐるぐる回るような感覚というよりは、「ふわっと浮いているような感覚(浮動性めまい)」であることが多いです。

  • 振り向いたり、上を向いたりした時に起きやすい
  • 肩こりがひどくなると発生する
  • 頭が締め付けられるような頭痛や吐き気を伴うこともある

こうした症状がある場合、肩や首の緊張が引き金になっている可能性が高いです。

なぜ肩こりでめまいが起こるのか?

本来、めまいは脳や耳の中の内耳に異常が起こると発生します。
しかし、脳や内耳自体に異常がなくても、そこへ向かう血流が悪くなったり血管が圧迫されたりすると、めまいが起こります。

肩こりで起こるめまいの主な理由は2つあります。

1. 筋肉の緊張

肩こりが悪化すると、首の筋肉が緊張してきます。
すると、首を通って脳や内耳に向かう血流が悪化し、めまいが発生します。

2. 自律神経の乱れ

肩こりの悪化は自律神経の乱れに繋がります。
自律神経が乱れると、脳や内耳に向かう血流が不安定になったり、神経の伝達不良が起きてめまいを引き起こしてしまいます。

めまいが繰り返される原因

首の緊張を緩めると、一時的にめまいが緩和することもあります。
しかし、それだけでは時間が経つとまた再発してしまうケースがほとんどです。
めまいが繰り返される原因は、肩こりが残っているからです。
長期的に解決するためには、目先のめまいはもちろんですが、肩こりそのものを改善していく必要があります。

ご自身でできる「めまいのケア」

まずは、今あるめまいを和らげるためのケアをご紹介します。

  • 耳の引っ張りストレッチ

    耳たぶや耳の上の方を指でつまんで、ゆっくり円を描くように引っ張ってください。
    耳を折りたたむように動かすのも有効です。
    耳の周りの筋肉を緩めることで、周辺の血流が改善し、めまいが緩和することがあります。

  • 手のツボ押し(合谷周辺)

    両手の親指と人差し指の間、骨の中間のラインを優しく押します。
    細かく言うといくつかポイントがありますが、全てめまいにつながる首の緊張と関連があるので、画像の青いラインを緩めてあげてください。
  • 首のストレッチ

    右側を伸ばす場合、首を右にゆっくり大きくひねります。
    そのまま右手で左の後頭部を上から押さえ、顔と同じ向きに頭を少し倒して30秒キープします。

肩こりを根本から改善する方法

めまいを再発させないためには、以下の4つのポイントで肩こりを解消していくことが必要です。

  1. 全身の筋肉の緊張バランスを整える

    肩がつらいのは結果であって、原因は背骨や肩甲骨の動きを制限している全身の筋肉にあります。

  2. 胸郭(背骨や肋骨)・肩甲骨の動きを出す

    胸郭や肩甲骨周りの動きが柔らかくなると、筋肉が緊張状態で固定されなくなります。
    また、深い呼吸と自律神経の安定につながります。

  3. 呼吸を整え、自律神経を安定させる

    姿勢が悪くなると呼吸が浅くなり、自律神経が乱れます。
    深い呼吸ができる体を作ることで、首の血流が改善し、筋肉も緩みやすくなります。

  4. 背骨を安定させる筋肉を働かせる

    重力に負けず、首や肩に負担がかからない状態で背骨を支えられる筋力が必要です。うまく力が入らない筋肉を刺激して、働くようにする必要があります。

長期的な改善には総合的な治療を

ご自身でのケアでめまいが楽になることもありますが、めまいに発展するほどの肩こりがある場合、すでにセルフケアの限界を超えていることが多いです。

めまいが一時的に収まっただけで満足してしまうと、時限爆弾を抱えたまま生活しているような状態になります。
肩こりが限界に達したとき、まためまいが襲ってきます。

当院では、鍼治療と整体治療を組み合わせてめまいと肩こりの治療を行っています。

めまいの症状の改善を優先しますが、同時進行で肩こりの治療を進めます。

鍼治療

血流を悪化させている筋肉の緊張や、めまいの症状と合わせて緊張が出るポイントに鍼を打ちます。
筋肉の緊張のバランスをツボを使って調整することで、胸郭の動きや呼吸を改善していきます。

整体治療

背骨や肩甲骨、骨盤など、全身の動きと安定性を高めて、首、肩の筋肉の頑張りすぎの状態を改善していきます。
優しく関節を動かしたり、軽く力を入れてもらいながら動かしていくような施術で、重力に負けずに良い動きを維持できるようになります。

まとめ

肩こりからくるめまいの症状は、我慢のできない体調の悪さや、運転などにも支障が出る危険なものです。
肩こりは長年我慢してしまう方も多い症状ですが、決して治らないものではありません。

めまいを押さえるのはもちろんですが、これを機に身体の状態と向き合って、快適な日常生活を送れるようになればと思います。
肩こりがなくなると、頭痛などもなくなってより元気に生活できます。

「肩こりもめまいもある」という方は、我慢せずにご相談ください。

山梨県甲斐市龍地3669-1
ひびきが丘鍼治療院
院長 境田涼平

ご予約はこちらから
https://rsv.karutekun.com/salons/wp5w68yyod

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