みなさんこんにちは。
ひびきが丘鍼灸治療院の院長、境田です。
長年肩凝りに悩まされていて、相談に来られる方が多くいらっしゃいます。
最近はパソコン仕事やスマホを触る時間が長くなり、この悩みが増え続けている印象です。
時々マッサージを受けたり、辛い時は薬を飲んだりして何とかごまかしながら生活している方が多く、半ばあきらめてしまっている方もいることと思います。
長い間放置すると、重だるさだけでなく頭痛や腕のしびれに発展することもあります。
しかし、長年の肩こりも、しっかりと原因を知り対策することで解放される方もたくさん見てきました。
そこで今回は、肩こりの原因と対策方法をご紹介します。
最近気になっている方も、長い付き合いだという方も参考にしていただければと思います。
肩が凝る仕組み
凝りの症状は、主に筋肉が引っ張られ続けていて、血流が悪くなって、酸欠状態になって感じてしまっていることが多いです。
縮こまっていると思われている方が多いですがその反対で、頭が前に倒れてしまわないように常に後ろから頭を引っ張り続けて引き伸ばされている状態です。
揉んでも改善しない
マッサージをすると一時的には血流が良くなって楽になりますが、また頭を押さえるために頑張りすぎる状態は続きます。そうしたらまた肩が凝ってきて…という無限ループに陥っている方が多いです。
肩以外の、他の原因に目を向ける必要があります。
肩こりの原因
肩こりにはいくつか原因があります。
- 筋肉の緊張
身体の前側の筋肉の緊張が強くなり過ぎて、頭や肩が前側に引っ張られてしまいます。
いわゆる巻き肩の状態を作っています。また、巻き肩は手や腕の筋肉の緊張が強くなっていて治りにくくなっていることもあります。
普段から歯ぎしりやかみしめ癖がある方は、あごや首の筋肉に常に力が入っている状態になり、肩の緊張も一緒に起こってしまいます。 - 筋力不足
前側に比べて背中の筋肉が弱ってしまっていて、肩が前側に引っ張られていくのを止められなくなってしまいます。普通に生活していて背中に力を入れる機会が少ないので、当てはまる方が多いです。 - 呼吸が浅い
猫背でお腹が圧迫された状態が続くと、肩の筋肉に力を入れて、肩を引き上げて呼吸をしてしまいます。走ったあとのような呼吸のしかたを常にしてしまっている状態になります。
息をしているだけで肩の筋肉に負荷がかかるので、肩こりの一因になります。
姿勢の改善が必要
頭の位置が前に出てしまっている猫背姿勢が肩の筋肉に負担をかけすぎているので、姿勢が変わってくれば負荷が減って楽な状態になっていきます。
猫背の改善方法
- 筋肉を緩める
胸やお腹などの筋肉、関連する腕などの筋肉を緩めて、胸を開きやすい状態を作っていきます。
筋肉の硬さによって肩が前に出てしまうのを防ぎます。 - 全身の筋肉のバランスを整える
肩の筋肉とは離れたところの筋肉が全身でつながっていて、結果的に肩の筋肉のつらさが出てしまっていることもあります。背中や股関節周りなどの筋肉に力が入りやすくなると、骨盤が起き上がり肩を後ろに引くことが出来るようになります。
肩が引けるようになることで、前後の筋肉の緊張バランスが均等になり、楽な姿勢を維持しやすくなります。 - 深い呼吸を身につける
猫背姿勢ではお腹が圧迫されて、呼吸が浅くなります。息を吸ったときにお腹も動く腹式呼吸を身につけて、呼吸での肩の負担を軽減していきます。呼吸が深くなると自律神経が安定し、無駄な筋肉の緊張を起こしにくくなります。
さらに、腹式呼吸が身につくと、背骨を安定させる筋肉が使えるようになり、腰が丸まりにくくなります。
猫背や肩こりはこれらの状態が複合的に組み合わさって起こります。原因を特定して、対策をとっていくと少しずつ改善していくことが多いですが、自分で正しい対策をとっていくことはとても難しいです。自己判断で色々やってみたけど結局変化がなく、諦めてそのままになっている方がとても多いのでもったいないと感じています。
当院では、肩こりの治療を行っています。
あなたの肩こりの要因を細かく検査し、必要な要素を見極めてアプローチをしていきます。
整体や鍼治療で硬くなった筋肉を緩めたり、動かなくなっている関節を動かしやすいようにしていきます。
姿勢の改善に筋力不足があれば、自分で出来る運動をお伝えいたします。
実際に肩こりで来院された方の治療の実例を紹介します
- 40代女性(事務職)
デスクワーク中に特に肩こりが辛く、20代の頃から肩が凝るのが当たり前で生活していました。
鍼で手の緊張、首の動きを改善し、整体施術で背中を立てやすい状態を作ってから、この状態を維持できるように自宅で背中の筋肉の運動をしていただき、週1回の通院で5回ほどで仕事中に辛さを感じることがなくなりました。 - 60代男性(サービス業)
朝起きた時に身体が固まっていて、起きてしばらく経つまで肩の重だるさが強く辛かったそうです。寝ている間の歯ぎしりが強く、朝に顎に痛みがあり、呼吸が浅くなってしまっていました。
整体施術で肩甲骨と背骨の動きを良くしたあと、鍼を背中に打ってかみしめ癖に対してと、呼吸を深くするようにアプローチをしました。
2回施術したあたりから朝の顎周りの痛みが取れ始め、徐々に朝起きた時の肩の重さが緩和され、6回目の時に1週間楽に起きられるようになりました。
このように、原因が分かりにくい長年の肩こりでも、解消して楽な日常を送ることができるようになった方もたくさんおられます。
今からでも遅くないので、ぜひ一度ご相談ください。
早く楽な生活を送れるように、お手伝いさせていただきます。
山梨県甲斐市龍地3669-1
ひびきが丘鍼治療院
院長 境田涼平


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