【忙しい年度末】寝不足が引き起こす肩こり・腰痛の対策法

皆さん、こんにちは。
山梨県甲斐市、ひびきが丘鍼治療院の院長、境田です。

3月に入り、いよいよ年度末ですね。「仕事が忙しくて今月は残業続きが確定している……」という切実な声をよく伺います。
仕事が長引くと、どうしても避けられないのが「睡眠不足」の問題です。 帰宅が遅くなり、寝不足のまま出勤してパフォーマンスが落ち、さらに残業……という悪循環に陥っていませんか?

実は、この時期に増える肩こりや腰痛の大きな原因の一つが、この「睡眠不足」です。今回は、寝不足がなぜ体に悪いのか、そして忙しい合間にできる対策をお伝えします。

目次

なぜ「寝不足」で肩こり・腰痛が悪化するのか?

単に「長時間働いているから」だけではありません。
寝不足の体では、皆さんが思っている以上に深刻な現象が起きています。

  • 筋肉の緊張がリセットされない

    睡眠中は「副交感神経」が優位になり、筋肉の緊張を緩める大切な時間です。睡眠時間が短いと、物理的に筋肉を緩める時間が足りず、翌朝にコリや硬さが残ってしまいます。

  • 自律神経の乱れと血流悪化

    起きている時間が長いと興奮状態の時間が続き、血管が収縮します。すると筋肉が酸欠状態になり、痛みに対して過敏になってしまうのです。

  • バランスが調整されない

    睡眠は、重力から解放されて体を整える天然の整体の時間です。
    起きている時間が長いほど姿勢は崩れ、それを修正する時間が足りないため、崩れたバランスを翌日に持ち越すことになります。

  • 成長ホルモンの不足

    大人でも、寝ている間に「成長ホルモン」が出ます。
    これは傷ついた細胞を修復する役割がありますが、睡眠が短いと分泌が減り、体の回復が追いつかなくなります。

特に、肩の筋肉は、背骨の動きの悪さや交感神経の興奮で真っ先に緊張が出やすいです。
そして動きの悪くなった背骨や肩甲骨周り、長いデスクワークの影響などで腰に負担が集中する機会が増えるため、肩や腰に不調を感じやすくなります。

「胸郭」がポイント!肩こり、腰痛対策 3つのセルフケア

「早く寝れば解決する」と言われても、「出来るならそうしたいよ!」と思うのが現実だと思います。
なので、忙しい時期は現状できるケアをやっていきましょう。
つらい部分を揉んでもいいとは思いますが、仕事をしているとすぐに悪化してきます。

ポイントは胸郭(背骨・肋骨・胸の前の骨)を動かすことです。
この部分の動きを悪くしないことがダメージの軽減と質の良い睡眠につながります。
胸郭の動きを良くしていくための3つのケアをお伝えします。

① 腕を開いて「膝倒し」(ひねりの運動)

  1. 仰向けに寝て、両腕を真横に開きます(頭の後ろで手を組んでもOK)。
  2. 両膝を立てて、左右にパタパタとゆっくり倒します。
  3. 背中から腰にかけての連動を感じながら、動きがスムーズになるまで繰り返しましょう。

② 背中丸め&胸反らし(前後の運動)

  1. 椅子に座り、腰から背中を思い切り丸めながら、両肘を体の前でくっつけます。
  2. 次に、反対に肘を大きく開きながら、腰から背中を反らせます。
  3. 肩甲骨を背骨に寄せるイメージで、数回繰り返します。

③ 脇伸ばし(横の運動)

  1. 足を肩幅に開いて立ち、右腕を真上に上げます。
  2. 体重を右足に乗せたまま、上半身を左側に大きく倒します。
  3. 体が「弓」のような形になるように全身を伸ばしましょう。反対側も同様に行います。

それでもつらい時は、我慢せずにプロの力を

日常的な習慣は人それぞれですし、他の自覚のない細かい点の積み重ねで不調が起きていることも少なくないです。
セルフケアを頑張っていても、睡眠不足が続くとどうしても回復が追いつかないことがあります。 「マッサージに行く時間すらない」という方にこそ、治療を役立てていただきたいと思っています。

当院では、忙しい時期でも動きを良くして回復力を高められるよう、治療を行っています。
鍼治療、整体治療を通して、繁忙期を快適に過ごせるようお手伝いしています。

鍼治療

自律神経の調整から、不調に影響する末端の細かい部分まで、全身のつながりを考慮しながら治療します。
直接つらいところに打つよりも、関連する部分を調整して全体的な動きをよくすることで、回復力を高めていきます。

整体治療

動きの悪くなった関節や筋肉を優しく動かして、疲れない身体の動き方や、質の良い睡眠がとれるように全身の動きを調整します。呼吸や動ける範囲が回復することで、その後のセルフケアの効果も格段に上がるようになります。

忙しくても大丈夫、治療は長ければいいわけではない

疲れを取るためにマッサージに行くとすると、ゆっくり全身をほぐしてもらうのに1時間~2時間くらいかかることもあります。
癒しを求めて行くのであればいいと思いますが、「そんな時間は取れない」「疲れを乗り越えられる身体になりたい」という方は、当院の治療は合っていると思います。

マッサージは丁寧にやると時間がかかりますが、鍼や整体の治療は全体のバランスや動きを最小限の負担で調整していくので、マッサージより時間はかかりません。
むしろ長いと身体のバランスを崩したり、力の入りが悪くなったりするので、適量が大事と考えています。

初診の時は問診のためお時間を少し長めにいただきますが、年度末の荒波をボロボロの状態で乗り越えるのは本当に大変です。 「忙しい時期だからこそ、調子よく動ける体でいたい」
そう思われたら、どうぞお気軽にご相談ください。

山梨県甲斐市龍地3669-1
ひびきが丘鍼治療院
院長 境田涼平

ご予約はこちらから
https://rsv.karutekun.com/salons/wp5w68yyod

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