【低気圧で頭が痛い】偏頭痛の原因と解決法

皆さんこんにちは。
ひびきが丘鍼治療院の院長、境田です。

今シーズンは雪が降らないかと思いましたが、先週末雪が舞いました。
積もらなくてよかったですが、雪の降る日や雨の日には頭痛があって体調が悪くなるという方がいらっしゃいます。
いわゆる偏頭痛ですが、症状が出た時は頭がかなり痛く、天気予報におびえながら生活している方をたくさん見てきました。季節の変わり目などにも辛くなりやすいのが特徴です。
私自身も中学生の頃の成長期で身長が急激に伸びたせいで一時期偏頭痛に苦しんだので、辛さはよくわかります。

そこで今回は、偏頭痛の仕組みと解決方法をお伝えします。

目次

偏頭痛とは

偏頭痛は、頭痛の中でも症状などに特徴があります。
主に以下のような特徴があります。

  • こめかみあたりにズキズキと、強い痛みがある
  • 痛みは片側に起こりやすい
  • 心臓の拍動に合わせて痛みが出る
  • 曇りや雨の日、季節の変わり目に症状が出やすい

他のよくある頭痛で緊張型頭痛というものがありますが、こちらは締め付けられるような地味な痛みが後頭部に出やすかったり、左右に症状が出やすい特徴があるので、このような違いで判別できます。

また、偏頭痛には頭痛が出る前に視界の中にギザギザ、ギラギラとした模様のようなものが見えるような前兆がある場合もあります。

偏頭痛の仕組み

  1. 三叉神経への刺激
  2. 頭の血管が広がる
  3. 血管が神経に触れる
  4. 痛みが出る

こういった流れで頭痛が発生します。

簡単に言うと、神経の刺激で血管を広げる物質が出てしまい、そのせいで血管が神経を刺激して頭痛が発生します。
これが偏頭痛の仕組みです。

偏頭痛の原因

  • 生活習慣の乱れ

    乱れた食生活、睡眠不足、運動不足などの生活習慣の乱れが日常的になっていると、三叉神経という脳から出る神経から血管を広げる物質の分泌量が多くなります。
    また、生活習慣の乱れが自律神経のバランスを崩し、偏頭痛の症状を改善させることを妨害してしまうことになります。


  • 自律神経の影響

    生活習慣の乱れや呼吸の浅さによって交感神経が活発になりすぎると、血管が広がりやすくなり偏頭痛の症状を悪化させてしまいます。
    また、筋肉が固まって背骨の動きが制限されてしまうと、自律神経に悪影響が起こってしまいます。

  • 身体のバランスの乱れ

    日常的に猫背姿勢や曲がったりねじれたりした体勢で生活していると、身体の前後左右のバランスが乱れ、自律神経のバランスも乱れてきて偏頭痛の症状を悪化させてしまいます。
    自律神経は背骨の両端にびっしりと張り巡らされていて、神経の伝達異常を起こしてしまうためです。
    また、特定の筋肉が固くなってなってしまうと、呼吸が浅くなったり交感神経の働きが活発になってしまい症状の悪化につながります。

  • 呼吸が浅い

    丸まった姿勢などで肺が圧迫された状態が続くと、肺の下側が圧迫されて呼吸が浅くなってしまいます。呼吸が浅くなると、交感神経が活発になり血管が広げられたり、痛みに対して身体が敏感に反応してしまうようになります。

偏頭痛の解決方法

  • 呼吸の改善→自律神経の安定化

    呼吸をゆっくりと、深くすることで自律神経を安定させます。
    呼吸が深くなると副交感神経が優位になるので、興奮状態で広がった血管が元に戻り、神経の圧迫がなくなると頭痛も落ち着いてきます。

  • 姿勢の改善

    姿勢を改善することで背骨の動きを柔らかくすると、神経の伝達が安定したり、呼吸が深くなったりして偏頭痛の症状が出にくい状態になってきます。
    姿勢を改善するためには、筋肉の緊張、関節の動きの改善が必要になります。
  1. 筋肉の緊張の改善

    姿勢や身体の可動域は、全身の筋肉の引っ張り合いで作られています。
    背骨のまわりの筋肉を柔らかくすることで背骨の動きを邪魔しなくなります。
    他にも肩甲骨まわりの筋肉や、上半身を丸める方向に引っ張ってしまう胸や肘の筋肉なども関わってきます。
    背骨や骨盤の動きと連動する筋肉は全身でつながっています。
    動きの悪い部分と一緒に動いている筋肉を緩めることで、背骨の動きを少ない負荷で柔らかくすることができます。
  2. 関節の動きの改善

    背骨の動きと自律神経のバランスは大きく関係しますが、背骨の動きは肩甲骨や、骨盤の動きや股関節の動きの影響を受けます。
    全身の関節の動きが連動して効率よく動かせるようになると、筋肉の緊張、呼吸の深さ、自律神経のバランスなどに悪影響が出なくなり、偏頭痛の症状も出にくくなってきます。

一般的な対処法もあるが・・・

一般的には、暗いところで休む、コーヒーやチョコレート、飲酒などを控えて血管の広がりを抑えていくような対策が自分でできる方法として言われていますが、調子が悪いときは対策しても限度があります。
自分は偏頭痛だから仕方ないと薬を飲みながら激痛に耐えて生活したり、天気の悪い日は諦めて休んでしまう方がとても多いです。

しかし、今までに鍼治療、整体の治療で頭痛の回数を圧倒的に少なく出来たり、時々身体のメンテナンスをしていて数年間偏頭痛で休むことがなくなった方などもいらっしゃいます。
偏頭痛にお悩みの方は、治療を受けてみることをお勧めします。

当院では、偏頭痛に対しての治療を行っています。

症状が出るタイミング、日常的な姿勢や動作、主な生活習慣から考えられる原因を見つけ出します。
実際に身体に触れ、動かしていく検査で症状が出る要因を特定することができます。その他にも普段とっている姿勢や、実際の動かし方や関節可動域を調べ、施術箇所を決めていきます。

問診、検査の結果をもとに、症状が起こる原因と、それに対しての最適な治療内容、改善までの計画を分かりやすくお伝えします。

鍼治療は東洋医学的な観点も合わせて考えながら、深い呼吸や緊張の緩和から自律神経を安定させていきます。
整体治療で関節や背骨の動きを正しく出来るように調整をして、頭痛が出ない状態を維持できるようにしていきます。
鍼治療との併用がおすすめですが、鍼の刺激がどうしても苦手な方は整体治療のみでも対応可能です。

偏頭痛ははっきりと治ったと言い切ることが難しい症状ですが、身体の状態を改善することでコントロールできる可能性も高いです。

偏頭痛が出なくなると、天気を気にする憂鬱さや、大事な時に体調が悪くなったりも少なくなりますので、生活が快適になるかと思います。

山梨県甲斐市龍地3669-1
ひびきが丘鍼治療院
院長 境田涼平

ご予約はこちらから
https://rsv.karutekun.com/salons/wp5w68yyod

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次