【引っかかって痛い】股関節の痛みの原因と解決法

皆さん、こんにちは。山梨県甲斐市、ひびきが丘鍼治療院の院長 境田です。

「股関節を回すと引っかかって痛い」

「座っていて立つ時に股関節が痛い」

こうした症状が強くなって来院される方がいらっしゃいます。股関節は大きく動かす関節なので、一度痛みが出てしまうと痛みが出ることが多くてつらいかと思います。

特別なことはしていないのになんで?ということもあるかと思いますが、こうした痛みは、日常的な負担の積み重ねで起きている可能性があります。

そこで今回は、股関節が引っかかって痛む方の特徴と解決法をお伝えします。

目次

股関節の引っかかりについて

股関節でコキッ、カクッと音がしたり引っかかったりする現象は、主に以下の2つの場所で起こります。

  1. 関節の外側にある「筋肉や腱の摩擦」

    ほとんどはこちらのケースが多いです。
    筋肉の端にある腱が引っかかっていることが多いです。
    股関節の周りにある太い腱が動くたびに骨の出っ張りを乗り越えて、それが弦を弾くようにコキッと音を立てたり引っかかったりします。

  2. 関節の内部の「軟骨や組織の挟み込み」

    股関節の受け皿にある「関節唇」という組織に傷がついたり剥がれたりしていると、それが関節の中に挟まって、引っかかりや強い痛みを感じさせることがあります。

なぜ引っかかるのか

筋肉の緊張が強い

腸腰筋という股関節の前側にある筋肉や、外側にある大腿筋膜張筋という筋肉がひっかかりやすいです。
長時間座っていて股関節が曲がった状態や、立っていても腰が反りすぎた状態になっている方はとても硬くなりやすく、股関節を伸ばしていく時にコキッと引っかかる状態になりやすいです。

股関節の定位置の問題

 普段取っている姿勢で、股関節自体の角度が開きすぎていたり、閉じすぎていたりという状態だと、筋肉の緊張感に偏りが出たり、固まった筋肉の反対側の筋肉は力が入りにくくなってしまうので、股関節に負担がかかりやすくなります。

力の入りが悪い

股関節は安定させる筋肉の力がうまく入ってくれないと、体重がかかった時の股関節の安定感がなくなり、関節の中にダメージを与えてしまったり、特定の筋肉の緊張を強くしてしまったりします。

引っかかりの原因

一番の引っかかりの原因は「動きの悪さ」にあります。

普段行っている動きで、股関節の周辺に偏った負担をかけてしまっている可能性が強いです。
立ち上がる時やしゃがみ込む時、座っている時など、股関節の動きが極端に悪いか、関節自体が安定していなくて、それを守るために特定の筋肉に負担がかかってしまっている可能性があります。

引っかかりを防ぐために必要なこと

  • 筋肉の緊張の改善

    引っかかっている筋肉や股関節の動きを悪くしている筋肉の緊張を解いていくと、動きの制限や力の入り方が変わってきますので、股関節の引っかかりが少なくなっていきます。

  • 関節の動きの改善

    股関節以外も、背骨や骨盤の角度をコントロールしたり、膝や足首の動きが悪いという場合はこの部分の動きを改善していくことで、股関節の負担を減らすことができます。

  • 力の入りの改善

    股関節をまたいでついている筋肉はたくさんありますが、特に深い部分で関節の安定感に関わる筋肉や、体重がかかった足を支えるお尻の筋肉の力の入りを改善していくと、関節が安定して引っかかりが出にくくなります。

痛みが気になったら早めの治療を

これらの要素が改善してくると、引っかかりが減ってきて快適に動けるようになっていきます。
痛みが特にないようであれば、ストレッチや運動などをすることで改善してくることもありますが、痛みが出るくらいの状態になってしまうと、引っかかりの原因を特定して痛みが出なくなるように自力で改善していくのは難しくなっている状態です。

もしも痛みが出てしまっているようであれば、無理をせず治療を受けてみることをお勧めします。
当院では鍼治療と整体治療を組み合わせて、股関節の治療を行います。

鍼治療

股関節で引っかかっている筋肉に直接治療をしたり、負担をかける動きをしてしまっている原因になっている筋肉や、それと関連する筋肉の緊張を解いていき、連動が取り戻せるようにアプローチをします。
足だけではなく全身の動きを見て治療しますので、引っかかる動きをしてしまっている使い方を改善するように治療します。

整体治療

股関節自体の動きを滑らかにする施術と、他に動きの悪い関節があればその関節の動きも正しくできるように調整していきます。
関節を優しく抑えて動かしたり、力の入りを改善するように弱い力を入れてもらいながら軽く運動をかけていきます。
心地いいぐらいの力加減の動きなので、痛みを我慢しながら無理やり動かしたりバキバキと鳴らしたりはしませんのでご安心ください。

最後に

股関節の引っかかりや痛みを我慢してしまうと、徐々に痛みが強くなったり、ちょっとした動きで引っかかって痛みが出るようになってしまいます。
関節にダメージが蓄積して関節の中を痛めてしまうと、外科的な治療が必要になってしまう可能性もあります。

最初は地味な違和感ですが、痛みに発展した段階ですぐに治療をすれば、生活上で大きな痛みや不快感を感じる時間を短くできますので、早めの治療がおすすめです。
快適に動ける生活を維持できるように、気になる方はお早めにご相談ください。

山梨県甲斐市龍地3669-1
ひびきが丘鍼治療院
院長 境田涼平

ご予約はこちらから
https://rsv.karutekun.com/salons/wp5w68yyod

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