【振り向くと首が痛い】後ろを向くと首が痛い時の対処法

皆さんこんにちは。
山梨県甲斐市、ひびきが丘鍼治療院の院長、境田です。

「車でバックする時に首が痛い」
「横は向けるけれど、後ろを向こうとすると痛みがある」
そんなお悩みはありませんか?

寝違えたわけではないのに、だんだんと首を動かすと痛くなってきて、限界を迎えてから相談に来られる方が多くいらっしゃいます。
「そのうち治ると思って様子を見ていたけれど、ひどくなってしまった」という声もよく伺います。

実は、こうした「徐々に首の動きが悪くなってくる症状」は、首だけの問題ではなく、全身の影響を強く受けていることが少なくありません。
そこで今回は、徐々に首が回せなくなる原因と、その対処法についてご紹介します。

目次

まずは「どこが痛いか」を確認しましょう

首を動かしたとき、どちら側に痛みが出ますか?それによって原因の推測が可能です。

  • 振り向いた側が痛い場合

    首の骨の継ぎ目である「椎間関節」に強い圧迫が起き、痛みが出ている状態です。
  • 振り向いたのと逆側が痛い場合

    首を回したときに、筋肉が無理に引っ張られて痛みが出ている状態です。

振り向く動きの仕組み

首の骨(頸椎)は7つ重なっていますが、振り向く動きの約半分は、一番上の2つの骨が担当しています。
実は、他の首の骨は振り向く動きがあまり得意ではありません。

それでも真後ろまで振り向けるのは、首以外の背骨(胸椎)、肋骨、肩甲骨、鎖骨などが同時に動いたり、骨盤の体重移動が関わっていたりするからです。

痛みの本当の原因は「連動の破綻」にあります。

どこか動かない部分があるせいで、特定の場所に負担がかかりすぎ、痛みとしてサインが出ているのです。

動きが悪くなる3つの主な原因

筋肉の緊張

筋肉が硬すぎると関節の動きを抑え込んでしまいます。特に胸の筋肉、腹筋、肘の内側など、体を丸める側の筋肉が硬くなると動きを邪魔します。
また、ふくらはぎや膝回りの緊張が体重移動を妨げていることもあります。

2. 関節の動きの悪さ

背骨、肩甲骨、鎖骨、さらには股関節の動きの悪さが、結果として首の動きを制限してしまいます。

3. 重心移動のミス

振り向くときは、向く方向にわずかに重心が移動します。

【やってみてください】

座った状態で「右のお尻」に体重を乗せて右を向くのと、「左のお尻」に乗せて右を向くのを比べてみてください。
右に乗ったときの方が向きやすいはずです。この無意識の移動ができないと、首に大きな負担がかかります。

首の痛みを和らげるセルフケア

ご自宅でできる簡単なケアを3つご紹介します。無理のない範囲で試してみてください。

① 筋肉を緩める

首が痛い側をやってみてください

  • 親指の付け根

    反対の手で、親指の付け根のぷっくりした部分を緩めます。
  • ふくらはぎ
    足に力を入れた時に盛り上がる筋肉の一番下の境目を、手のひら全体で掴むようにして緩めます。

② 関節を動かす

脇を締め、肘を90度に曲げます。肘と肩甲骨を背骨に引き寄せるように意識しながら、上半身をゆっくりと大きくひねりましょう。

③ 重心移動の練習

  1. 立って足を肩幅に開きます。
  2. 右に体重を乗せながら、右腕を真上に上げます。
  3. 右半身を弓のように真横に反らせます。
  4. 反対側も同様に行い、数回繰り返します。

セルフケアで改善しない場合は、治療がおすすめ

一通りケアをしてみて、「すぐに痛みがぶり返す」「あまり変化が見られない」という場合は、早めに専門的な治療を受けることをお勧めします。

実際のところ、首が動かなくなる要素は非常に多く、「どこを改善すれば痛みが消えるのか」を自力で見極めるのはなかなか難しいものです。

当院では、全身の検査を行って原因を突き止め、鍼治療と整体を組み合わせて施術します。

鍼治療

動きを制限している筋肉とつながるツボを刺激して、動きやすい状態を作っていきます。
こういった症状には即効性が高いので、動きの広がりをその場で感じていただけることが多いです。

整体

負担をかけている筋肉を緩め、関節を調節します。
また、 重心移動がスムーズにできるよう、正しい体の使い道を出来るように動かしていきます。

こういった首が徐々に回らなくなる症状は、放っておいて良くなることは少なく、原因の改善もプロに頼った方が圧倒的に早いです。

首が回らないのは、生活していて不便が多いので、早めに解決して、楽な日常を取り戻していただければと思います。

山梨県甲斐市龍地3669-1
ひびきが丘鍼治療院
院長 境田涼平

ご予約はこちらから
https://rsv.karutekun.com/salons/wp5w68yyod

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