腰を反らせると痛みが出る原因と対策

みなさんこんにちは。
ひびきが丘鍼灸治療院の院長、境田です。

普段ご相談いただくお悩みの中で、腰痛は一番多いお悩みですが、その中でも腰を反らせたときや、上を向いての作業で痛みが出るというものがとても多いです。
特に土地柄、農家さんが多いので、かがんでの作業後、木の剪定やブドウのかさかけなど、腰に負担のかかる作業がお悩みになってる方が多い印象です。

そこで今回は、腰を反らせる動きをした時に腰が痛くなる原因と対策をご紹介します。
起き上がって伸びをした時や洗濯を干す動きで腰が痛む、そんな方々にも当てはまりますので、参考にしていただければと思います。

目次

上を向いての作業で腰が痛くなる原因

上を向いて作業をするときには、腰は後ろに大きく反る体勢をとります。その時に腰が過剰に反りすぎてしまって、腰の筋肉が硬くなりすぎたり、腰にある骨(腰椎)の関節が強く圧迫されて痛みが出ます。

この場合、整形外科でレントゲンを撮ったとしても、「骨に異常はないです」と言われて終わることが多いです。痛み止めや筋肉を緩める薬を出されて様子を見ることが多いですが、それだけでは腰の痛みが改善していないと訴える方も多くいます。

腰の構造と痛むときの状態

腰は正常でも少し反っていて、その下につながる骨盤も前に傾いています。
反らせて痛むのは腰椎という腰の骨の後ろ側です。後ろ側は椎間関節という関節になっていて、前にかがむ、後ろに反らせる動きが出来るようになっています。
その周りを靭帯や筋肉が付着し、腰を支えています。
上を向いて痛むときは、腰の反りすぎで椎間関節が強く圧迫され、痛みが出てしまっている状態です。

身体の動かし方に問題がある

どうして腰が反りすぎてしまうのかですが、腰に痛みが出る時の身体の動かし方によって、痛みが出てしまっていることが多いです。
腰を痛みが出るくらいまで大きく反らさないと、上を向けない状態になってしまっているんです。

骨盤周りや脚の筋肉が硬すぎて、最初から腰に圧迫がかかってしまうような立ち方になってしまっていたり、腰が反りすぎないように押さえてくれている筋肉がうまく働かず、反りすぎが起こってしまったりした結果、腰を痛める動かし方になってしまっています。

また、上半身の動きの悪さが腰に悪い動きをさせている場合もあります。上を向いて作業をするときは、動くのは腰だけではないですよね?
顔を上に向けて、背中も反らして、腕を上げて作業をするはずです。
この中のどこかの動きが悪くなったときに、代わりに動かしやすい腰を大きく反らしてしまうようになります。
実は五十肩が治りきっていなくて腕の上がりが悪かったり、長年の猫背姿勢で背中を動かせなくて、腰を反らしてどうにか上を向いている、という方もおられます。

身体も柔らかい、筋肉もついている、それでも痛いという方は、自分で身体をうまくコントロール出来ていない可能性もあります。スポーツで言うところの、フォームが良くないということです。
これは自分では気が付きにくいことが多いので厄介です。

まずは自分の動き方の癖を知り、負担の少ない動かし方を反復して、体に覚えさせる必要があります。

自分で原因の特定は難しい

上で説明したように、腰の動かし方に問題が起こる原因はたくさんあります。
実際には原因は一つではなく、いくつかの要因が合わさって今の状態になっていることが多いです。それを特定するのは難しかったり、あなたの腰の痛みの原因に対して効果的な対処法を自己流で見つけられる方は少ないです。

もし「自分の腰痛の原因が分からない」「正しい動かし方ってどうやるの?」と思った方は、ぜひ一度ご相談ください。

当院では、整体や鍼灸で、腰痛に対する治療を行っています。
痛みのある部分だけを見ず、全身のバランス、筋力、動き方のクセを総合的に判断して施術をします。正しい動かし方が維持できるように、痛みに対してだけでなく、全身がスムーズに動かせるようにアプローチしていきます。

まずは実際に身体の動かし方を確認して腰に悪さをしている部分を特定します。
その後、整体施術や鍼を使って身体を動かしやすくしていきます。

例えば、背中の動きが悪ければそれぞれの部分につながる腕や脚のツボを刺激したり、筋肉の張り具合を調整するように動かしていきます。
筋肉をうまく使えていない場合は力が入りやすいように筋肉を刺激する運動を加えたり、動かし方の改善が必要であれば動かしやすくしたうえで実際に動いてもらいながら身体の使い方をお伝えします。

そして、治療と並行して大事なのはセルフケアです。あなたの身体に合わせて、自宅で出来る運動やストレッチ、痛みの出ない動かし方をあなたの身体に合わせてお伝えさせていただきます。
痛みがなくなって終わりではなく、原因になっている動きが改善し、自然と正しい動かし方が出来るところまで治療していきます。

腰にやさしい身体の動かし方を身につけて、快適な日常生活を送れるようにお手伝いさせていただきます。

山梨県甲斐市龍地3669-1
ひびきが丘鍼治療院
院長 境田涼平

ご予約はこちらから
https://rsv.karutekun.com/salons/wp5w68yyod

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