【一瞬の激痛】腕を前に伸ばすと腕が痛い原因と予防法

皆さん、こんにちは。
山梨県甲斐市、ひびきが丘鍼治療院の院長、境田です。

「遠くに手を伸ばすと腕にビリッと痛みが走る」

「 物を取る時に腕が痛くなる」

こういったお悩みはありませんか?

常に痛いわけではないけれど、決まって前に手を伸ばすと腕が痛くなり、最近では
「手を伸ばすのが怖くなってきてしまった」
という方もいらっしゃいます。

実はこうした症状は、腕自体が悪いのではなく、首や背中に原因があるかもしれません。 今回は、前に手を伸ばした時に腕が痛む原因と、その改善法についてご紹介します。

目次

手を伸ばすと走る痛み

この症状は、安静にしている時は特に痛みはありません。 しかし、以下のような動作で一瞬、電気が走るような強い痛みが出るのが特徴です。

  • 目の前にある物を取ろうとした時
  • 洗濯機の中に手を伸ばした時
  • 食器棚の奥に手を伸ばした時

なぜ痛むのか?

この時、痛んでいるのは関節や筋肉ではなく、神経である事が多いです。 ビリッとした痛みは、神経が強く引っ張られながら圧迫された時に起こりやすいです。

手を伸ばす姿勢というのは、もともと首から腕に向かう神経が強く引っ張られる体勢になります。
それに加えて首や背中の状態が悪いと、さらに神経を圧迫してしまい、あの嫌な激痛を引き起こしてしまいます。

痛みが出やすい体の動き 5つの特徴

腕を伸ばした時に痛みが出てしまう方には、共通する体の特徴があります。

  1. 頭が前に落ちている

    頭が前に出ると、首の神経や筋肉が常に引き伸ばされた状態になり、神経の圧迫が起こりやすくなります。

  2. 背中が丸まっている

    背中が丸まった状態で腕をさらに前に伸ばすと、神経への引っ張りがより強くなってしまいます。
    頭が前に出やすくなるのも、悪影響です。
  3. 肩が上がっている

    肩をすくめた状態で手を伸ばすと、首から肩にかけての神経の通り道が狭くなり、圧迫されやすくなります。

  4. 背骨が回っていない

    腕を伸ばす時は、実は背骨(特に胸椎)も一緒に動きます。
    この回転がスムーズにいかないと、筋肉や神経に余計な負担がかかります。

  5. 体重移動ができていない

    腕を伸ばす時は全身で連動するものですが、体重移動がうまくいかないと腕だけで無理に伸ばそうとしてしまい、結果として神経を痛めます。

自分でできる 腕の痛みを防ぐ3つの運動

日頃から取り組める予防法を3つご紹介します。無理のない範囲で試してみてください。

  1.  立体的な肩回し

    ただ肩を回すのではなく、肩甲骨や鎖骨を大きく動かすイメージで片方ずつ回します。
    ここが柔らかく動くようになると、神経の引っ張りや首周りの緊張が軽減されます。

  2. 背中と腕の連動運動

    姿勢を正し、片腕を前に伸ばしながら内側にねじっていきます。 この時、体も一緒に半身になるように回転させるのがコツです。
    反対側の腕は後ろに引くように意識しましょう。
    背骨(胸椎)を回しながら腕を動かす練習になります。

  3. 顎引き運動

    まっすぐ座り、顔は正面を向いたまま、頭を真後ろにスライドさせるように顎を引きます。
    一度脱力し、もう一度いけるところまでグッと引いてください。
    頭を引く筋肉を刺激することで、腕を伸ばした時に頭が前に出るのを防ぎます。

それでも痛みが改善しない場合は

もし、これらの運動を続けても痛みの頻度が減らなかったり、強さが変わらなかったりする場合は、ご自身でのケアだけでは改善できない状態になっている可能性があります。
いつも強い痛みに悩まされている方は、我慢せずに治療を受けることをおすすめします。

当院では、鍼治療と整体治療を組み合わせて腕の痛みの治療を行います。

鍼治療

手を伸ばしたときに神経の圧迫が起こらないように、首や背中、肩甲骨の動きなどで問題のある部分を動かせるように治療していきます。可動域だけでなく、重心移動がうまく出来るように改善する必要がある場合も、鍼治療で対応します。神経に直接刺して痛みを与える治療ではありません。手や背中、ふくらはぎなど、動きの問題点と関連する部分を狙って鍼を打ちます。

整体治療

手を伸ばす動きで、関節がうまく動かせない部分や、安定しない部分を正しく動かせるように調整します。肩周りや背中が腕の重さや重力に負けないように動かせると、神経を圧迫しないで動かせるようになります。心地よいくらいの力加減で軽い運動をかけるような施術になります。

最後に

腕に走る痛みは、全身の正しい動かし方を身につければ、徐々に気にせず手を伸ばせるようになっていきます。瞬間的な痛みなのでそのうち良くなるかと放っておいて、改善せずにそのままになっている方や、そのまま姿勢が悪化していってしびれが続く状態になってから治療に来られる方が多いですが、回復までに時間がかかってしまいますし、日常生活でつらい時間が長くなってしまうので、気になったら早めに治療をするのがおすすめです。

もしお悩みのようであれば、お早めにご相談ください。

山梨県甲斐市龍地3669-1
ひびきが丘鍼治療院
院長 境田涼平

ご予約はこちらから
https://rsv.karutekun.com/salons/wp5w68yyod

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